みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2015年6月 > 回想法教室「懐かし想ひ出列車」(6月12日)
最終更新日:2023年5月16日
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昔懐かしい話をすることで脳の活性化を図り、認知症の進行を抑制する効果が期待できる「回想法」。特別養護老人ホーム「安立荘」と市との協働により6月12日、回想法教室「懐かし想ひ出列車」が安立荘で行われました。全8回開催される教室の2回目となる今回は「あそび」をテーマに65歳以上の高齢者の男性2人、女性6人の計8人が参加。会場に用意されたメンコや竹馬、おはじき、あやとりひも、けん玉などの懐かしいおもちゃで遊んでいるうちに、参加者の誰もが自然と笑顔に。「メンコは、相手のメンコの下をすり抜けると勝ちだよ」、「小さい頃は、3個でお手玉をやれたのよ」などと、自分が子どもだった頃を思い出しながら話していました。最後は、参加者とスタッフ全員であやとりの「とりっこ」を行い、若いスタッフが「このひもは、どうやって取るの」と困っていると、参加者の女性が「こうしてやるんだよ」と指をひもに引っかけながら教えてあげたりするなど、この日一番の盛り上がりになりました。参加した女性は「小さい頃は、あやとりをするのが楽しみでした。今日は、いろいろな懐かしいおもちゃで遊べてとても楽しかったです」と笑顔で話していました。
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