みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2015年7月 > 夏休みキッズボランティア塾(7月31日)
最終更新日:2023年5月16日
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身近にできるボランティア活動を学ぶことで、助け合いと社会貢献の意識を高め、その後の活動のきっかけにしてもらうことを目的に開催されている夏休みキッズボランティア塾。その2回目の講座が7月31日、福祉センターで開催されました。この日は市内の小学1年生から4年生までの児童10人が参加し、社会福祉協議会の谷口勇一(たにぐち・ゆういち)さんを講師に、福祉教育ボランティアの皆さんとエコキャップアートを作りました。まず初めにボランティアに関するクイズが出題され、子どもたちは「こっちが正解だよ」などみんなで言いながら、楽しそうに確認し合っていました。その後、エコキャップアートづくりに挑戦。ヨットやゲームのキャラクターなど子どもたちの好きな作品を作って練習し、いざ本番。みんなで赤い羽根シンボルキャラクターの愛ちゃんと希望くんを作ります。キャップをはめ込む作業や合う色を探すのに苦労しながら、子どもたちはみんなで協力して楽しみながら作品を作り上げました。参加した男の子の一人は「自分の身近なところにボランティアがあることが分かったよ。自分でも出来そうなボランティアからやってみたいな」と話していました。子どもたちが作った作品は9月19日にサンアートで開催される福祉フェスタで展示されます。
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