みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2015年8月 > みよし市防災訓練(8月29日)
最終更新日:2023年5月16日
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近い将来発生が懸念される東海地震をはじめ、東南海・南海地震が連動する大規模地震を想定した訓練を実施することで、訓練参加機関の地震災害時における相互協力体制および住民の防災意識の高揚を図ろうと8月29日、地区コミュニティ推進協議会などの主催で防災訓練が実施されました。今回、三好丘中学校で行われた拠点訓練には、地元行政区民や消防団員、災害支援協定締結団体などおよそ480人が参加。当日はあいにくの天気でしたが、炊き出し訓練と体育館で避難所開設訓練や三角巾訓練、防犯グッズの展示などが行われました。訓練では、東海学園大学の学生が所属する機能別分団の団員が市職員から簡易ベッドや簡易トイレの組み立て方を教えてもらいながら一緒に作業したり、尾三消防署の職員や女性消防団の団員から三角巾の使い方や、ロープの結び方など習ったりする姿が見られました。訓練に参加した女性の一人は「今回初めて家族と参加しました。改めて家族みんなが防災意識を持つことができたので、いざという時のために話し合ってみようと思います」と訓練を振り返っていました。
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