みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2015年9月 > 郷土芸能伝承活動発表会(9月13日)
最終更新日:2023年5月16日
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みよし市内では、各地区で祭り囃子(まつりばやし)や巫女舞(みこまい)、棒の手といった郷土芸能が古くから伝え継がれ、親しまれてきました。現在も、その伝統を多くの子どもたちが伝承し、保存活動に積極的に参加しています。子どもたちに郷土芸能に関する活動の練習の成果を披露する機会にしてもらうとともに市民の皆さんに郷土芸能への理解を深めてもらおうと9月13日、サンアートで郷土芸能伝承活動発表会が開催されました。この発表会には新屋、西一色、東山、打越、三好上、三好下、福田、明知下、福谷地区の子どもたちの他、模範演技を披露する新屋地区、三好棒の手保存会、龍桜流(りゅうおうりゅう)やぐら太鼓、三好太鼓の13団体およそ300人が参加。初めに、小野田賢治(おのだ・けんじ)市長が「今回で33回目の開催となるこの発表会は、みよしの誇りです。今日まで積み重ねた練習の成果を存分に発揮してください。また、郷土芸能は地域の絆を深めるものです。これからも大切に守っていってください」とあいさつしました。舞台上では、子どもたちが夏休み期間中にも練習を積んできた笛や太鼓の演奏や華麗な舞などを、およそ600人の観客の前で堂々と披露。会場からは発表が終わるたびに盛大な拍手が送られていました。お囃子に参加した女の子の一人は「一生懸命練習した成果を出すことができました」と笑顔で話していました。
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