みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2015年9月 > 総合福祉フェスタ(9月19日)
最終更新日:2023年5月16日
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社会における福祉の重要性がますます高まる中、保健・医療・福祉・生きがい事業を一体化した総合福祉をより一層推進しようと9月19日、サンアートで総合福祉フェスタが開催されました。小ホールで行われた社会福祉大会では、長年にわたってみよし市の福祉に貢献した人や70歳で自分の歯が22本以上残っている人などが表彰されました。続いて、市民広場やレセプションホールなどで行われた総合福祉フェスタでは、ボランティア団体や障がい者・高齢者施設などの各団体が模擬店や体験コーナーなどのさまざまな催しを行い、日ごろの活動や施設の概要などを紹介。中でも、ストレス度チェックや筋力測定などの健康チェックコーナーや募金をすると非常食のカレーを食べることができるみよし市赤十字奉仕団のコーナーは人気があり、たくさんの人が集まっていました。フェスタの最後には、大ホールで愛知教育大学管弦楽団とみよし少年少女合唱団によるふれあいコンサートが行われ、「手のひらを太陽に」を手話を交えて披露した他、ミュージカル「サウンドオブミュージック」のメドレーなど、クラシック以外にも耳なじみのある曲が披露され、来場者も手話や手拍子で参加するなど、会場が一体となる温かいコンサートになりました。他にも小ホールでは、人権をPRするための映画試写会としてユ・ジテさんと伊勢谷友介さん主演の「ザ・テノール」が上映され、福祉をテーマにしたこのイベントに、家族連れや友達同士で訪れた人たちは大いに楽しんでいる様子でした。
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