みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2016年1月 > 認知症サポーター養成状況優良自治体(市部門)感謝状の受賞(1月30日)
最終更新日:2023年5月16日
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認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを推進することを目的に、認知症の正しい理解の普及啓発事業として「認知症サポーターキャラバン事業」が全国で行われています。国の当初目標であった認知症サポーター(認知症について正しい知識を持ち、認知症の人や家族を応援する人)養成数100万人を平成21年度中に達成し、これを機に優良活動への表彰制度が開始されました。今年度からは、全国の市町村を対象としてキャラバン・メイト(専門の研修を受講し、認知症に対する正しい知識と具体的な対応方法などを伝え、認知症サポーターを養成する人)とサポーターを足した数で高齢者数を割った数で比較し、市、町、村、23区の4部門で優良自治体を選定するという表彰制度が新設され、メイト+サポーター数が高齢者数を上回っているのは全国の市ではみよし市だけであり、市の部門において最も優良であることから感謝状を受賞することになりました。この表彰式が1月30日、東京都の砂防会館別館シェーンバッハ・サボーで行われました。表彰を受けた高齢福祉課の深谷真由美(ふかや・まゆみ)課長は「特に若い世代に向けてPR活動を行ってきました。引き続き、活動に力を入れていきたいと思います」と話していました。みよし市では、市内の小学校をはじめ、中学校や高校、大学、学校の先生、地元企業、地元行政区などで認知症サポーター養成講座を積極的に開催し、認知症サポーターの数は現在11,626人(平成27年12月31日時点)です。
また、感謝状は市役所庁舎1階情報プラザ横に展示しています。
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