みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2016年2月 > 北中泰斗式(2月10日)
最終更新日:2023年5月16日
ここから本文です。
中学2年生が職場体験学習を通して自分の将来への目標や志を持ち、職場体験学習の成果と生徒一人一人の「誓いの言葉」を同級生や先生、保護者の前で発表する泰斗式が2月10日、北中学校で行われました。初めに加藤了介(かとう・りょうすけ)校長が「泰斗式の名前の由来である四字熟語「泰山北斗(たいざんほくと)」のように、皆さんがどんな道に進んでもその道の一流になれるよう、今の自分にできることを考え、将来の夢を叶えるために今日この日を新たに決意する日にしてください」とあいさつした後、代表生徒による職場体験学習の発表が行われました。その後、生徒221人が誓いの言葉を一人一人述べ、「どんなことにも諦めず最後までやりきることを誓います」「みんなが見ていないところでも誰かのために行動できる人になります」「自分の仕事は責任を持ってやり遂げます」「みんなを元気づけられる存在になります」などの決意や意欲が込められた力強い言葉が会場内に響き渡っていました。発表を終えた女子生徒の一人は「泰斗式は自分の進む道を考えるきっかけになり、みんなの前で誓いを立てることでこれからしっかりやっていこうと思いました」と目を輝かせて話していました。午後からは、地域への感謝の思いを込めた「地域貢献活動」として各クラスごとに地域へ出向き、すれ違う地域の人たちに大きなあいさつをしながら、公園や遊歩道などの清掃活動をしました。遊歩道を清掃した男子生徒の一人は「小学校の通学時に使った道なのできれいにしたいと思いました。地域の人たちや後輩たちにも気持ち良く使ってほしいです」と笑顔で話していました。
Copyright© Miyoshi City All Rights Reserved.