みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2016年2月 > 給食センター見学・試食会(2月10日)
最終更新日:2023年5月16日
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子どもたちがいつも食べている給食のことを知ってもらうとともに、食育に関心を持ってもらおうと2月10日、学校給食センターで見学・試食会が行われました。平成15年4月に現在の場所に移転新築し、市内の保育園7園、小学校8校、中学校4校の給食7,760食を作っている学校給食センター。この日参加した親子を含む24人は、実際に給食を作っているところを見学しながら調理方法や衛生管理などについて話を聞きました。「調理している人のエプロンの色が分かれているのはなぜですか」や「お肉を切るところを見なかったけど、どこかでやっているんですか」など熱心に質問をしながら給食についての理解を深めていました。その後、管理栄養士の前野あゆみ(まえの・あゆみ)さんから給食の献立を考えるときの工夫や給食の栄養量などについて話を聞いた後、この日の給食メニューである米粉パンや白菜としめじのクリーム煮を試食。「子どもから聞いていた通り、米粉パンはもちもちしていて甘みもあっておいしいね」「昔とは違う味付けだけど、うまみがあっておいしいね」など、おいしそうに給食を試食していました。参加した女性の一人は「野菜を切る時間や洗浄の回数など、たくさんの人が関わっていろいろ考えられて給食が作られているんだなと感じました。家に帰ったら子どもに写真を見せて話してあげたいと思います」と笑顔で話していました。
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