みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2016年3月 > 石川家住宅クイズラリー(3月12日)
最終更新日:2023年5月16日
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明治43年に建てられた石川家住宅。明治時代末期に建築された伝統的な日本家屋であり、みよし市周辺の一般的な民家としての様相を持つ一方、長屋門や主屋各所の造作、座敷などにはまた異なる一面を垣間見ることができます。その隠れた魅力や昔と現在の生活の違い、昔の物の魅力を知ってもらおうと3月12日、石川家住宅でクイズラリーが開催されました。当日は、地域の子どもたちや親子連れおよそ50人が参加し、石川家住宅の間取り図を参考にして敷地内の建物や道具の使い方などに関するクイズに挑戦しました。参加者はパンフレットを片手に実際に座敷に上がり「これはどうやって使うものかな」、「このマーク、どこかで見たよ」など友達同士や親子で相談し合ったり、職員にヒントをもらったりしながら、敷地内を散策してクイズを解いていました。全てのクイズを解き終わった後、20問中10問以上正解した参加者には景品として石川家住宅の職員の手作りの品が贈られました。参加した女の子は「クイズはどれも難しかったけど、いろいろ説明を聞きながらクイズに挑戦できたので勉強になったよ」と笑顔で話していました。
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