みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2016年4月 > 戦没者追悼式(4月13日)
最終更新日:2023年5月16日
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先の大戦で祖国のため命を落とされた330柱の英霊に追悼の誠をささげ、今日の平和を恒久のものとして後世に継承しようと4月13日、サンアートで戦没者追悼式が行われました。初めに小野田賢治(おのだ・けんじ)市長が「戦没者の方々のご冥福を心からお祈りするとともに、肉親を失った悲しみに耐え、苦難を乗り越えてきた遺族の皆さまの努力に敬意を表します。戦争の悲惨さと平和の尊さを心に刻み、戦争の惨禍を繰り返すことのないように、今の平和を恒久のものとし、後世に語り継ぐことを誓います」と式辞を述べました。続いて遺族を代表して、みよし市遺族会婦人部長の松浦良子(まつうら・りょうこ)さんが「終戦から71年が経ちましたが、肉親を亡くした悲しみは尽きることはありません。現在の平和と繁栄は皆さんの尊い命の礎の上に築かれていることを決して忘れず、後に続く若い世代にも語り継いでいくことを誓います」と追悼の言葉を述べ、およそ280人の参列者が平和の願いを込めて献花を行いました。
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