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最終更新日：2023年5月16日
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自転車安全運転講習（南中学校）（5月6日）
入学したばかりの1年生に、自転車の交通ルールとマナーを再確認してもらうとともに、生徒自身が加害者になり得るという責任の重さを理解してもらおうと5月6日、南中学校の体育館で自転車安全運転講習が行われました。当日はあいにくの雨により校庭での実技講習が中止となったため、体育館でスライドショーを用いた説明やDVDを見ながらの講習となりました。講師に三好自動車学校の職員3人を迎え、南中学校の新1年生142人が、自転車の基本的なルールや注意するべきこと、自転車の新しい法律について学びました。初めに、三好自動車学校の酒井万喜子（さかい・まきこ）さんから昨年、全国の自転車乗車中の事故で47人が死亡したこと、左側通行義務違反やしながら運転などの事故に遭いやすい運転パターンなどについて説明が行われました。続いて、暗いところでの見え方についてさまざまな色の紙がついたボードを使って説明されると、生徒たちはどの色が見やすいのかを目を凝らしながら確認していました。講習の最後に、1年生の代表生徒が「これから自転車に乗るときは、友達との話に夢中にならないように気を付けます。今日学んだことを忘れずに、事故に遭うことがないようにしていきます。ありがとうございました」とお礼の言葉を送りました。
