みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2016年5月 > みよし市消防操法大会(5月22日)
最終更新日:2023年5月16日
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消防団員が、操法を通じて消火活動に必要な心・技・体の基本を学び、消防技術の向上と団員の士気高揚を図るとともに、消火活動の進歩充実に寄与することを目的に5月22日、みよし市消防操法大会が尾三消防本部訓練場で行われました。市内の13分団から、それぞれ要員として選ばれた団員たちによって、63メートル先にある火点標的を倒すまでの消火技術の速さと行動規律の正確さを競うこの大会。莇生・黒笹分団もポンプ自動車から小型ポンプに配備が変わったため、今年から全13分団で小型ポンプ操法を競う大会となりました。団員たちは、日ごろの練習の成果を発揮し迅速に火点標的を倒していました。また、最後には特別訓練として女性消防団による消火栓操法が披露され、火点標的が倒されると会場からは大きな拍手が送られていました。大会の結果は、優勝は三好下分団、準優勝は福田分団でした。優勝した三好下分団の要員の一人は「今日はとても緊張していて日ごろしないミスをしてしまいました。県大会ではより良い結果を残せるように練習に励みます」と県大会に向けて気持ちを引き締めていました。なお、県大会は7月30日(土)に尾張旭市で行われます。
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