みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2016年6月 > オオキンケイギク駆除活動(6月4日)
最終更新日:2023年5月16日
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黄色のきれいな花を咲かせる反面、繁殖力が強く強健なため日本に昔からある植物に影響を及ぼす特定外来生物に指定されているオオキンケイギク。その駆除活動が6月4日、森曽工業団地裏手の境川堤防一帯で行われました。この日は、三好上行政区や株式会社三五のボランティアの皆さんなど、子どもから大人まで217名が参加。特定外来生物についてやオオキンケイギクの取り方などの説明を聞いた後、駆除活動が始まりました。オオキンケイギクは根ごと駆除しなくてはならないので、参加した人たちは根元を持って力を入れて引き抜いたり、鍬(くわ)やスコップで掘り起こしたりするなど、とても蒸し暑い中、大粒の汗を流しながら一生懸命にオオキンケイギクを取っていました。親子で参加した女の子は「暑かったけど、お父さんと一緒にがんばってたくさん取ったよ。きれいになって良かったです」と満足そうに話していました。この日駆除されたオオキンケイギクは、およそ600キログラムでした。
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