みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2016年6月 > 第24回少年の主張みよし市大会(6月18日)
最終更新日:2023年5月16日
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子どもたちが普段の生活の中で感じることや社会問題に対する自分の考えなどを多くの人に伝えることで社会性や自主性を培い、また青少年健全育成への理解を深めてもらおうと6月18日、サンアートで第24回少年の主張みよし市大会が行われました。まず、会に先立ち、青少年健全育成のPRについてのポスターや作文、社会を明るくする運動のPRについての書道作品の表彰が行われました。また、会の初めには小野田賢治(おのだ・けんじ)市長が「発表者の皆さんはとても緊張していると思いますが、緊張を感じる舞台に立つことも自分の成長につながります。堂々と発表してください」と激励。続いて、 市内の8小学校と4中学校の代表者12人が、家族や友達、命など身近な事柄をそれぞれテーマに選び、「アレルギーとの長いたたかい」「命に支えられている命」「日本人としての在り方」などをタイトルにした発表を身ぶり手ぶりを交えながら精一杯思いを込めて行いました。会場を訪れた人たちは、小中学生ならではの柔軟な視点と素直で率直な言葉に熱心に耳を傾けていました。会場を訪れた女性の一人は「毎日の食事で作物の命をいただいていることなど、忘れがちなことを改めて考えさせられました。どの発表もとても良かったと思います」と発表の感想を話していました。
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