みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2016年6月 > 劇団四季ワークショップ事業「美しい日本語の話し方教室」(三吉小学校)(6月20日)
最終更新日:2023年5月16日
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劇団四季の社会貢献事業の一環として6月20日、三吉小学校で美しい日本語の話し方教室が開催されました。オペラ座の怪人や美女と野獣などのミュージカルに出演している劇団員の鈴木周(すずき・しゅう)さん、山口泰伸(やまぐち・やすのぶ)さん、中里美喜(なかざと・みき)さんの3人を講師として迎え、三吉小学校6年生の児童64人が参加。日本語をきれいに話すには、母音(ぼいん)を正しく発音することや話す練習をすることが大切であることなどが説明されました。続いて、あいさつや短文などを母音のみで話す練習が行われると、児童たちは「あ」の母音をきちんと話すことや連母音(れんぼいん)では音の高さを変えて区切りを明確にすることなど、講師から聞いたポイントに気をつけながら、大きな口をあけて元気いっぱいに発声していました。参加した児童の一人は「これからは、口をしっかりあけて母音をきれい発音してにあいさつをしたいです」と笑顔で話していました。
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