みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2016年6月 > みよし市高齢者交通安全実践教室(6月26日)
最終更新日:2023年5月16日
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交通安全に関する意識の高揚と知識の向上を図り、高齢者の交通事故を防止しようと6月26日、三好自動車学校で高齢者交通安全実践教室が行われました。この日は、みよし市老人クラブ連合会の会員38人が参加。初めに、豊田警察署交通課の神谷俊明(かみや・としあき)主任の交通安全講話が行われ、愛知県内での交通死亡事故が依然として多いことや交通死亡事故の約6割が高齢者であることなどが説明されました。その後、参加者は3つの班に分かれて運転技能講習、道路横断講習、安全講話をそれぞれ受講。アクセルとブレーキによる車のコントロールやハンドル操作などの運転技能の再確認や、車がどの程度離れていれば道路を安全に横断できるかの確認、また、右折時には対向車だけでなく歩道にも注意すること、相手が見えている場合でも、相手が自分を見ていない場合もあるので気をつける必要があることなどを学びました。参加した男性の一人は「道路横断講習では、自分が思っているよりもずっと早く車が来るので驚きました。道路を渡るときには、焦らずに車との距離をしっかりと取りたいと思います」と話していました。
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