みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2016年7月 > みよし市中学生平和学習広島派遣団結団式(7月23日)
最終更新日:2023年5月16日
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みよし市は、平成22年の市制施行を機に「平和都市」であることを宣言しています。今回、戦争の悲惨さや平和の意義について考える機会にしてもらおうと、みよし市で初めて市内の中学生を広島へ派遣することになりました。派遣団員は、市内4中学生の応募者の中から選ばれた12人と団長である伊藤欽治(いとう・きんじ)総務部長、引率者として教育委員会指導主事、健康推進課保健師の合計15人。8月5・6日の派遣に向けて7月23日、市役所でみよし市中学生平和学習広島派遣団結団式が行われました。初めに小野田賢治(おのだ・けんじ)市長から代表で三好中学校の近藤蒼真(こんどう・そうま)くんに認定書が交付されました。続いて、市長が「広島では実際に見たり体験したりして、平和の尊さや戦争の悲惨さについて考えてきてください」とあいさつ。最後に、派遣団の全員が自己紹介とこの派遣についての思いを語りました。団員の一人は「広島で感じたことや学んだことを、家族や友達に伝えたいです」と話していました。なお、派遣先の広島では、平和記念式典に参列し、原爆ドームや平和記念資料館などを見学する予定です。
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