みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2016年9月 > 福祉避難所としての施設利用に関する協定締結式(9月29日)
最終更新日:2023年5月16日
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市と医療法人寿光会(三好老人保健施設)による福祉避難所としての施設利用に関する協定の締結式が9月29日、市役所で行われました。福祉避難所とは近い将来、東海・東南海・南海地震など、南海トラフを震源とする巨大地震の発生が危惧される中、災害発生時に一般の避難所での共同生活が困難な要介護認定者などに対して、医学的な管理の下で安心して避難生活ができる場所を提供し、避難者の日常生活上の機能の維持やストレスの軽減を図るために設置されるもの。初めに小野田賢治(おのだ・けんじ)市長が「今回の協定締結によって、本市の災害時に対する備えが大きく前進したことに感謝をするとともに、今後もご協力をお願いします」とあいさつ。続いて、医療法人寿光会の篠﨑仁史(しのざき・ひとし)理事長が「われわれの経験やノウハウを生かしながら、地域と一体となって少しでもお役に立てればと思います」と話し、災害時の協力を約束しました。
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