みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2016年11月 > 回想法教室「懐かし想ひ出列車」(11月18日)
最終更新日:2023年5月16日
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昔のことを思い出し、懐かしい話をみんなですることで脳を活性化し、認知症の進行を抑制する効果がある「回想法」。市では、特別養護老人ホーム「安立荘」と協働で、一年を前期・後期の2期に分けてそれぞれ連続8回ずつ、回想法教室「懐かし想ひ出列車」を開催しています。平成28年度後期の第2回目に当たる講座が11月18日、安立荘で行われ、高齢者の男性5人、女性3人の合わせて8人が参加しました。今回のテーマは「あそびの思い出」。会場に用意されたコマやメンコ、竹馬、おはじき、けん玉などの懐かしいおもちゃを手に取って遊んでいるうちに、参加者の皆さんは笑顔になっていました。「ケンパン(メンコ)は相手の下にもぐれば取れるよ」、「子どものころはお手玉を5個でやれたよ」などと、子どものころ遊んだ様子を思い出しながら話していました。また、スタッフの女性が竹馬に挑戦すると「もっと腕を伸ばして」、「下じゃなくて前を見ないとだめだよ」とアドバイスを送っていました。参加した女性の一人は「一人暮らしなので、皆さんとおしゃべりするのを楽しみにしています。今日で4回目の参加ですが、いつも楽しいです」と笑顔で話していました。
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