みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2017年1月 > みそ作り体験会(1月22日)
最終更新日:2023年5月16日
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みよし市産の大豆を原料にした安心で安全なみそ作りを体験してもらおうと1月22日、みそ作り体験会が緑と花のセンター「さんさんの郷」で行われました。NPO法人「みよし協働農園の会」が主催し、地元でみそ作りを教えている土屋元義(つちや・もとよし)さんを講師に招いたこの体験会に、11組およそ20人が参加。土屋さんが「国産大豆は国内で流通している大豆の中で5パーセントほどしかありません。貴重な大豆を使っておいしいみそを作りましょう」とあいさつして体験会がスタート。参加者たちは初めに、前日から水に浸しておいた大豆を圧力釜を使って煮てから、専用の機械でつぶしました。次に、大豆と塩、豆麹(まめこうじ)、米麹(こめこうじ)を混ぜると、手の平ほどの大きさに丸めて空気を抜きながらみそ玉を作りました。その後、持参した容器にみそ玉を詰める作業を行い、カビが発生する隙間ができないように、作ったみそ玉を勢いよくたたきつけながら容器に入れていきました。参加した女性の一人は「子どもにみそができる工程を知って欲しくて、今日の原料として使った大豆を育てるところから参加しています。出来上がったみそを食べて、おいしいと言ってくれるのが楽しみです」と笑顔で話していました。なお、今回作ったみそは10月ごろから食べられるそうです。
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