みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2017年1月 > 新春みよしお好み寄席(よせ)(1月22日)
最終更新日:2023年5月16日
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落語や漫才、曲芸などさまざまなジャンルの芸を楽しめる「新春みよしお好み寄席」が1月22日、サンアートで行われました。当日は、テレビ番組「笑点」の元司会者で大人気落語家の桂歌丸(かつら・うたまる)さんが出演することもあって、大ホールのおよそ1,000席のチケットが完売するほどの大盛況。まず舞台に上ったのは、三遊亭金の助(さんゆうてい・きんのすけ)さん。現在売り出し中の若手落語家が、臨場感溢れる落語で場を温めました。次に、漫才師の宮田陽・昇(よう・しょう)さんが登場。二人の出身地である秋田県と広島県にまつわる話などで会場を盛り上げました。続いて、テレビ番組「突撃! 隣の晩ごはん」のリポーターとしても知られる桂米助(かつら・よねすけ)さんが、テレビ番組のロケ中に起きた出来事や親交がある長嶋茂雄(ながしま・しげお)さんとのエピソードなどを面白おかしく披露すると、会場では大爆笑が起きていました。その後、自分のネガティブな部分をネタにした一人語りが人気のヒロシさん、岡崎市出身の落語家である桂鷹治(かつら・たかじ)さん、太神楽(だいかぐら)曲芸師の鏡味味千代(かがみ・みちよ)さんがそれぞれ芸を披露した後、いよいよ桂歌丸さんが登場。体調が優れないということで心配する声もありましたが、大ベテランならではの老練な話術で観客を引き込み、客席からは喝采を浴びていました。
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