みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2017年3月 > 高齢者が集まる場所応援ジュニアサポーター養成講座(3月27日)
最終更新日:2023年5月16日
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高齢者疑似体験やグループワークなどを通してジュニアサポーターを養成し、高齢者の支援を推進しようと3月27日、高齢者が集まる場所応援ジュニアサポーター養成講座が福祉センターで行われ、市内の小中学生合わせて10人が参加しました。曲げ伸ばしをしにくいようにするための肘あてと膝あて、視野を狭くするゴーグルなどを身に付ける高齢者疑似体験では、参加者たちは普段より重く動かしにくい体を体感し、高齢者の気持ちを学んでいました。続いて、実際に高齢者の支援を体験するためデイサービスセンター陣取の里を訪問。高齢者の皆さんに参加者たちが用意した読みやすいように大きな字で書かれたメニュー表の中からお茶やコーヒーなどの飲み物を選んでもらうと、参加者たちは優しく声を掛けながら飲み物を運ぶ手伝いをしました。参加した女子生徒の一人は「疑似体験をして高齢者の大変さが分かったので、これからは自分ができることを考えて手伝ってあげたいです」と話していました。
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