みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2017年6月 > 回想法教室「懐かし想ひ出列車」(6月9日)
最終更新日:2023年5月16日
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昔のことを思い出しながら、懐かしい話をみんなですることで脳を活性化し、認知症の進行を抑制する効果がある「回想法」。市では、特別養護老人ホーム「安立荘」と協働で、一年を前期・後期の2期に分けてそれぞれ8回ずつ、回想法教室「懐かし想ひ出列車」を開催しています。平成29年度前期の第2回目に当たる講座が6月9日、安立荘で行われ、高齢者の男性2人、女性3人の合わせて5人が参加しました。今回のテーマは「昔のあそび」。懐かしいおもちゃを見た参加者の皆さんは、ゴムとびや竹馬、お手玉、竹とんぼなどで遊びながら「ゴムとびは引っ掛かったらゴムを持つ人と交代しながら遊んだね」、「竹とんぼは自分で作って遊んだよ」などと子どものころを思い出して楽しそうに会話を弾ませていました。参加した女性の一人は「同年代の皆さんと懐かしい話で盛り上がれるので、とても楽しいです」と笑顔で話していました。
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