みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2017年6月 > 救命救急法講習会(南中学校)(6月9日)
最終更新日:2023年5月16日
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応急処置の意義、手順を学ぶとともに、心肺蘇生法やAEDなどの実技訓練を行うことで、緊急事態に直面したときに対応する力をつけてもらおうと6月9日、南中学校の体育館で救命救急法講習会が行われました。今回の講習会では、講師に尾三消防本部みよし消防署南出張所の職員やみよし市消防団機能別分団の皆さんなど16人を迎え、南中学校の2年生134人が参加しました。初めに、尾三消防本部みよし消防署南出張所の佐藤光拡(さとう・みつひろ)さんから救急車が到着するまでの間に心肺蘇生法を行ったりAEDを使ったりすることで、命が助かる可能性が高まることが説明されました。続いて、傷病者を発見してからどのように行動するべきなのかを、DVDを見て確認した後、グループに分かれて実習開始。心肺蘇生法では生徒同士で「もっと強く」「肘を伸ばして」などと声を掛け合いながら、どの生徒も一生懸命に胸骨圧迫を行っていました。講習を受けた女子生徒の一人は「初めて知ることばかりだったので、勉強になりました。もし人が倒れているところに遭遇したら、今日学んだことを生かしたいです」と話していました。
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