みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2017年7月 > 縄文どきめき体験講座(土器づくり)(7月21日)
最終更新日:2023年5月16日
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縄文時代や弥生時代に作られていた土器を当時と同じ方法で作ることで、当時の人々の技術の高さを実感してもらおうと7月21日、縄文どきめき体験講座がサンアートで行われました。初めに資料館の職員から、市内で盛んに土器が作られていた時代や土器の作り方について説明を受けた後、土器作りを開始。土器のサンプル写真を参考に、資料館の職員からアドバイスを受けたり、親子で協力したりしながら、ひも状にした粘土を積み上げ、土器を作りました。それぞれがイメージした形に近づけ、きれいに作ろうとする子どもたちの表情は真剣そのもの。形が出来上がった土器に、竹串や縄を使って自由に文様(もんよう)を付けていき、世界で一つだけのオリジナルの土器を完成させました。参加した男の子の一人は「土器の表面の文様をきれいに作ることができました。完成するのがとても楽しみです」とうれしそうに話していました。子どもたちが作った土器は、乾燥させた後8月16日に野焼きをして完成し、子どもたちが受け取るまで歴史民俗資料館に展示されます。
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