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最終更新日：2023年5月16日
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みよし市中学生平和学習広島派遣団結団式（7月22日）
次代を担う中学生たちに、戦争の悲惨さや平和の意義について考える機会にしてもらおうと、みよし市では昨年度から中学生平和学習広島派遣団を広島へ派遣しています。その派遣団の結団式が7月22日、市役所で行われました。派遣団員は、市内4中学生の応募者の中から選ばれた12人と団長である深谷幸広（ふかや・ゆきひろ）教育部次長、引率者として学校教育課副主幹、健康推進課保健師、総務課主事の合計16人。初めに小野田賢治（おのだ・けんじ）市長から派遣団を代表して北中学校の櫻井七彩（さくらい・ななせ）さんに認定書が交付されました。続いて、市長が「広島への派遣を通して感じることはそれぞれに違うと思いますが、皆さんの大きな成長につながることを願っています」とあいさつ。最後に、派遣団員が一人一人自己紹介をし、派遣への思いを語りました。団員の一人は「平和記念資料館では、大戦当時のことを学び、平和の大切さについて考えたいと思います」と話していました。なお、広島への派遣は8月5･6日に行われ、派遣先では平和記念式典に参列し、原爆ドームや平和記念資料館などを見学する予定です。
