みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2017年8月 > 第19回みよし市果実(ナシ)展示品評会(8月15日)
最終更新日:2023年5月16日
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栽培技術の改善と果実の品質向上を目的に、第19回みよし市果実(ナシ)展示品評会が8月15日、JAあいち豊田グリーンステーション三好で行われました。この品評会は、みよし市の特産品であるカキ、ナシ、ブドウの3種の中から1種ずつを、毎年順番に開催しています。今年の品評会には、市内のナシ栽培農家が、丹精込めて育てた幸水25点を出品。形状や色味などの外観、果肉の状態や食味などの内容、糖度による3項目の100点満点で審査が行われ、審査員たちは真剣な表情で一つ一つのナシを食べ比べていました。審査の結果、竹谷昭(たけや・あきら)さんが愛知県知事賞、近藤義広(こんどう・よしひろ)さんがみよし市長賞を受賞。また、名古屋グランパス連携企画として、名古屋グランパスエイト賞を塚崎あさ子(つかさき・あさこ)さんが受賞し、松本孝平(まつもと・こうへい)選手から副賞のサインボールを受け取りました。見事愛知県知事賞を受賞した竹谷さんは「50年間ナシを作ってきました。節目の年に、ずっと夢だったこの賞を頂くことができてとてもうれしいです」と涙ぐみながら話していました。
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