みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2017年11月 > 灰釉(かいゆう)陶器作り体験(11月18日)
最終更新日:2023年5月16日
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歴史民俗資料館のリニューアルオープンを記念し、平安時代にみよしで栄えた陶器作りを体験してもらおうと11月18日、サンライブで灰釉陶器作り体験が行われました。陶芸家の竹内和子(たけうち・かずこ)さんを講師に招き、11人が参加。参加者たちは初めに、竹内さんから土器の作り方やきれいに作るポイントについての説明を受けた後、いよいよ土器作りを開始。実際に作られていた土器のイラストを参考に、講師や資料館の職員からアドバイスを受けたり、親子で協力したりしながら土器を作りました。初めて使う手回しのろくろに戸惑いながらも、きれいに作ろうと、どの参加者も表情は真剣そのもの。土器の形が出来上がると、竹串やヘラを使って丁寧に文様(もんよう)を付けた後、灰釉を塗り、完成。これらの土器は、乾燥させ、後日焼き上げて参加者たちの手元に届けられる予定です。
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