みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2018年2月 > みよし市と熊本県益城町(ましきまち)の間における災害時の相互応援協定の締結(2月9日)
最終更新日:2023年5月16日
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平成28年4月に発生した熊本地震による被災地の復興支援のために、昨年4月から熊本県益城町へみよし市職員を派遣しています。その縁で、大規模災害時の相互応援を目的に2月9日、みよし市と益城町の間における災害時の相互応援協定が締結されました。みよし市においては、友好都市である長野県木曽町および北海道士別市、並びに西三河9市1町に続く相互応援協定の締結となります。市役所で行われた締結式では、初めに小野田賢治(おのだ・けんじ)市長が「大規模災害時に、地理的に同時に被災しない地域と相互応援できることは大変重要で、意義のあることです。今回の協定を通して、益城町の復興や災害への取り組みについて多くを学ばせていただき、また、連携を図りながら互いに支援を深めていきたいと思います」とあいさつ。続いて、益城町の西村博則(にしむら・ひろのり)町長が「本町の被災時に、みよし市からいち早く職員派遣をしていただき、とても感謝しています。また、災害時の相互応援協定は、熊本県外の自治体ではみよし市が初めてで大変ありがたいです。協力して災害対策を研究し、復興を進めていきたいと思います」とあいさつしました。その後、小野田市長と西村町長が協定書にサインをしました。今後は、大規模災害時に、被災した側の自治体の要請を受けて速やかに支援する体制を整え、水や食糧、生活必需物資などの提供や救援活動、職員派遣、被災者の受け入れ、ボランティアのあっせんなどを行います。
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