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最終更新日：2023年5月16日
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中学生向け独占禁止法教室（南中学校）（11月30日）
将来を担う中学生に身近な消費生活を中心に経済活動の意義を学び、独占禁止法の役割を理解してもらおうと11月30日、南中学校で中学生向け独占禁止法教室が行われました。3年生を対象に公正取引委員会の職員が講師となり、授業は実施され、初めに市場経済や競争など経済活動の基本が説明されました。その後、適正な競争により消費者が得るメリットを学ぶために、ケーキショップの事業者として、より多くの消費者を獲得する販売方法を考えるグループワークが行われました。どのグループも積極的に話し合いを重ね、クーポンの配布や特定日のお得なサービスなど、さまざまなアイデアが各グループから発表されました。また、代表の生徒たちによる模擬立入検査も実施され、店舗への事情聴取を体験することで公正取引委員会の仕事への理解を深めている様子でした。参加した男子生徒の一人は「公正取引委員会の人の努力により、私たちは安心して買い物ができることを学びました」と話していました。
