みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2019年1月 > 福祉実践教室(三好中学校)(1月17日)
最終更新日:2023年5月16日
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点字や手話、車椅子補助などの体験をすることで、障がいのある人や体の不自由な人に対する接し方の理解を深め、共に生きようとする意欲を高めてもらおうと1月17日、三好中学校で福祉実践教室が開催されました。この日は1年生およそ150人が参加し、点字体験、手話体験、車椅子補助体験、要約筆記、高齢者理解の中から2講座を選択。車椅子補助体験では、車椅子の乗車と補助を体験しました。生徒たちは「段差を通りますよ」、「後ろに下がりますね」などと声を掛けながら、車椅子を押したり、段差がある場所と平らな場所での車椅子の乗り心地を比べたりしていました。手話体験では自分の名前の手話を覚えると、生徒たちは大きな動作で自分の名前を伝えていました。車椅子補助を体験した生徒の一人は「段差がある場所を通ると、乗り心地が悪かったです。車椅子を補助するときは段差に気を付けたいと思います」と話していました。
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