みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2020年8月 > 市制施行10周年記念夏季特別展(8月12日)
最終更新日:2023年5月16日
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歴史民俗資料館で、市制施行10周年記念夏季特別展「下り松瓦窯と西三河の古代瓦」が開催されています。今回展示されているのは、みよし市内で唯一古代の瓦を焼いた窯である下り松瓦窯(くだりまつがよう)の資料を中心とした、西三河地域の古代瓦の数々。この窯で焼かれていた、三河地域では希少な文様である複弁蓮華文(ふくべんれんげもん)が描かれた軒丸瓦や、西三河地域で出土した多種多様なタタキ痕が見られる平瓦(ひらがわら)など、貴重な資料は見応え十分です。会場を訪れていた女性は「みよしで生産されたものが寺院で使用されていて、重要な役割を担っていたことを知りました」と話していました。この企画展は9月27日(日)まで開催しています。普段は豊田市に保管されており、みよし市では見ることができない貴重な文化財の数々を、この機会にぜひご覧ください。
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