みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2021年1月 > 1人1台タブレットの導入(中部小学校)(1月19日)
最終更新日:2023年5月16日
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1月19日、タブレットを使用した社会の授業が中部小学校で行われました。このタブレットは、国のGIGAスクール構想の一環として令和3年1月、市内小・中学校の児童・生徒に1人1台配備したもの。この日の授業では「国会開設後の日本について考えよう」をテーマに、学習支援ソフト「オクリンク」を使用して授業が行われました。始めに、担任の先生が1枚のイラストを児童1人1人のタブレットに送信。児童たちは、イラストを見て気になった点を画面をタッチして丸を付け、教室前方に映し出された自分の画面を見ながら発表をしていました。授業の最後には「関税自主権がないことに対して、どんな対策をしたらよいか」などの2つの質問に対する意見をタブレットに入力。タブレット上で他の児童の意見を見て、理解を深めていました。この日授業を受けた児童たちは「コロナの状況でグループ学習は難しいけれど、タブレットを使えばみんなの考えを知ることができるのが良い」「タブレットを使うのが楽しくて、みんなのやる気が上がった。授業もスムーズになった」と話していました。担任の先生は「視覚的に見てわかるのが一番良い点だと思います。今後、どうやってより効果的に利用するかを考えていく必要があると思っています」と話していました。
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