みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2023年3月 > みよし市と東邦ガス株式会社とのまちづくりに関する包括連携協定締結式及びカーボンニュートラルな都市ガス供給証明書贈呈式(3月29日)
最終更新日:2023年5月16日
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3月29日、市と東邦ガス株式会社とのまちづくりに関する包括連携協定締結式が行われ、小山祐(おやま・たすく)市長と東邦ガス株式会社の片岡明博(かたおか・あきひろ)三河地域支配人が協定書に署名しました。これは市と東邦ガス株式会社が相互に連携することにより、それぞれの資源を有効に活用した協働による活動を推進するためのもの。協定締結の取り組みの第一弾により、市役所庁舎や市民病院、市内の全小中学校など20の公共施設で使用する都市ガスがカーボンニュートラルな都市ガスとなります。カーボンニュートラルな都市ガスとは、天然ガスの採掘から燃焼までの工程で発生するCO2をクレジットにより相殺したカーボンニュートラルLNG(液化天然ガス)を使用した都市ガス。医療機関や全小中学校にカーボンニュートラルな都市ガスを供給する自治体は東海三県で本市が初めてとなり、これにより、公共施設のCO2排出量の約4割である年間約2,300tが削減される試算となります。締結式に続いて「カーボンニュートラルな都市ガス供給証明書」が片岡支配人から小山市長へ手渡されました。小山市長は「この協定は、ゼロカーボンシティを目指す市にとって大きな力となります」と、片岡支配人は「今後は連携を深めて持続可能な社会の実現を目指します」と話しました。
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