みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2023年9月 > 郷土芸能伝承活動発表会(9月10日)
最終更新日:2023年9月14日
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市内には、古くから伝わるお囃子(はやし)や巫女舞(みこまい)、棒の手などが地域や保存会の皆さんの手によって維持、継承され続けています。これらの郷土芸能の伝承活動に参加し日々熱心に練習しているこどもたちの成果を披露するとともに、郷土芸能への理解を深めてもらおうと9月10日、カネヨシプレイスで郷土芸能伝承活動発表会が開催されました。この発表会に新屋、三好上、三好下、西一色、福田、打越、福谷、東山、黒笹地区のこどもたちの他、模範演技をした新屋地区、三好棒の手保存会、三好太鼓の11団体が参加。初めに小山祐(おやま・たすく)市長が「練習の成果を存分に発揮してください。郷土芸能の伝承はとても大切なものです。これからもぜひ伝承活動を続けてください」とあいさつしました。その後、美しい笛の音色や力強い太鼓の演奏、巫女舞のみやびやかな舞などが披露されると、会場からは温かい拍手が送られていました。お囃子の演奏に参加したこどもの一人は「今までたくさん練習してきました。上手に演奏できてよかったです」と笑顔で話していました。
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