みよし市ホームページ > 施設案内 > 歴史民俗資料館 > 愛知県猿投山西南麓窯跡群黒笹90号窯跡を発刊しました
最終更新日：2014年9月16日
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新編三好町誌古窯跡調査報告書『愛知県猿投山西南麓古窯跡群 黒笹90号窯跡』を発刊しました
平成25年に三好町誌編集委員会の原始・古代部会によって執筆・編集された黒笹90号窯跡の発掘調査報告書を発刊しました。
みよし市は低い丘陵地に囲まれた猿投山西南麓古窯跡群の中心地であり、古代日本の主要な”やきものの郷”でした。市域には奈良から鎌倉時代にかけての窯跡がいくつも所在しており、なかでも黒笹90号窯跡は市の指定文化財にも指定されています。
急速な市街化によって古窯跡などの貴重な文化財が失われつつある現在において、それを後世に伝えようと、原始・古代部会によって出土品の整理作業が平成23年度から平成24年度までの2年間にわたって行われました。この報告書には、分類・復元された遺物などが図版を交えて分かりやすくまとめられています。
ぜひ、”やきものの郷”みよしの魅力に触れてみてください。
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・仕様＝A4判（無線綴じ） ・ページ数＝152ページ ・発刊日＝平成25年3月31日 ・価格＝1,500円（税込み） |