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会議結果(第33回さんさんバス利用促進審議会)
次の附属機関等の会議を下記のとおり開催した。
附属機関等の名称 |
第33回さんさんバス利用促進審議会 |
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開催日時 |
平成23年8月3日(水曜日) 午前10時00分から午後12時まで |
開催場所 |
市役所西館4階402会議室 |
出席者 |
さんさんバス利用促進審議会委員: 伊豆原浩二(名古屋産業大学教授)、渡辺喜久(東海学園大学元助教授)、酒井康一(区長会)、野々山勝利(民生児童委員協議会)、近藤とし已(老人クラブ)、鈴木初枝(女性代表)、藤根剛(みよし商工会)、新谷千晶(特定非営利活動法人あいちNPO市民ネットワークセンター)、永井勝義(愛知県ITS 推進協議会地域対策部会)、西尾和晴(愛知運輸支局)、戸田智雄(愛知県地域振興部交通対策課 代理:勝野)、大原義朗(愛知県豊田加茂建設事務所維持管理課)、伊勢村政明(愛知県豊田警察署交通課 代理:大野)みよし市:小野田政策推進部長、鈴木政策推進部次長、藤根政策推進課長、事務局 |
問い合わせ先 |
政策推進部政策推進課 電話番号0561-32-8005 ファックス番号0561-32-2165 |
審議経過 |
≪議事≫ 1.部長あいさつ 本日、皆様には、公私ともお忙しい所、みよし市さんさんバス利用促進審議会にご出席をいただき、誠にありがとうございます。前回の審議会において、バス停・乗合タクシー乗降場の設置場所及びルートの検討を行いました。その際、三好丘部分の新規ルートに関しての必要性が議論になったこと、またお渡しした資料での説明ではわかりにくいとのご指摘をいただいたことから、当初の審議会スケジュールを早めまして、本日現地視察及び第33回さんさんバス審議会を行うこととなりました。只今より、現地視察をしていただいた部分を含むバス停・乗合タクシー乗降場の設置場所及びルートについての検討に入りたいと思います。最後になりましたが、委員の皆さまには、色々な視点からご意見、ご尽力を賜りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 2.会長あいさつ 本日、前回説明いただいた部分の一部現地を見ていただきましたが、そろそろバス停設置場所等を決める時期になっております。意見をまとめていただければと思います。 3.議題 (1)さんさんバスの路線再編について 【会長】 黒笹部分について意見のある方はみえますか。 【酒井委員】 地元の皆さんの意見は聞いていますか。 【事務局】 さんさんバス利用促進審議会でバス停設置予定場所、ルートを審議した上で、地元との調整に入らせていただく予定です。 【副会長】 今回バス停の設置予定場所の周辺は、数年間で住宅が急激に増えた場所であり、新規バス停を設置することで利用者は増えていくのではないでしょうか。 【会長】 事務局は地元のみなさんと、よく話をしてください。 黒笹部分に関しては原案どおり進めます。 三好丘周辺について意見はありますか。 【大野代理】 道路形態等バス停設置予定場所については、概ね良好です。ただし、バス停予定場所の周辺は、個人住宅への乗入が道路に張り付いている場所になるので了解をとることが必要になります。 【事務局】 個人住宅への乗入部分が多い場所ですので、地元の皆さんと話をさせていただきます。 【会長】 バス停、ルートが決定したら、警察や地元とよく検討をして下さい。 【副会長】 ここ数年で既存路線周辺のひばりヶ丘の人口が急激に増えました。周辺のバス停の利用も多いです。今回提案していただいた路線部分の人口は少なく、今後も増えないと思われます。そういった場所より人口密集地である現路線を充実させるべきではないでしょうか。一度地元と話し、検討をお願いします。 【会長】 三好丘の既存路線部分のバス停は、現状のまま6台体制になれば20分に1本といった状況になると思います。今回の三好丘の提案部分は何年に入居が始まったかわかりますか。入居が始まった当初に入られた方は高齢化が進んでいると思われ今後のバス需要も高まると思います。どこの辺りかを確認した上で、地元と検討して決めてください。 【事務局】 将来的な高齢化も考えルート等も提案させていただいています。 三好丘のバス停設置予定場所には、個人宅への乗入が続いているので、了解が取れず、予定した場所にバス停を置けないような場合も地元と話して決めていきます 【西本委員】 改めてルートを設定することで、既存部分が不便になるのであれば、説明できる体制が必要だと思います。利便性が低下する部分の方には説明をお願いします。 【会長】 新規ルートではなく、既存路線の三好丘7丁目と旭4丁目のバス停間は距離があると思うので、2つの間にバス停を作る考えはありませんか。 【事務局】 今あるバス停の位置を変えることで、北側部分の方の利便性を上げることも可能だと思います。そちらの選択肢がよいということであれば、そちらで対応することも可能です。現状4台のバスから6台体制にして、ショートカット路線をつくることで1路線3台での対応となり、便数が落ちる可能性もあります。既存ルートのバス停新設移動で対応する方法で進めてよろしいですか。 【会長】 既存ルートのバス停の新設又は移動で対応するという方向でよろしいでしょうか。 <異議なし> では、事務局はこの方向で地元との検討に入ってください。 次に東名三好IC周辺部分に関して意見はありますか。 【大原委員】 県道の道路管理者から見て、ベイシア前面の道路に関しては、問題ないと思います。しかし、北部小学校の代替案2に関して、特にバスの停車スペースはあるものの、追突の危険も考えられるのではないでしょうか。現北部小学校バス停を利用する考えはありませんか。 【会長】 今の北部小学校のバス停を使うのは、ルート的に厳しいということでしょうか。 【事務局】 現北部小学校のバス停を活かすことも可能ですが、その場合高速バスとの接続のためのバス停が、高速バス停から少し離れることになります。 もう一つの案として事務局から提案させていただくのは、ベイシアの東側の市道と高速道路の側道に出る道が整備されたので、そちらを通りベイシアの前の交差点へ戻るルートであれば、既存の北部小学校バス停を使用することが可能です。 【会長】 現在の北部小学校を使用する案でいかかでしょうか。 <異議なし> 今後高速バスとの接続は大切になっていくと思いますので、この案で進めていただきます。その他のバス停についてご意見ありますか。 <意見なし> 意見はないようですので、事務局は地元協議に入ってください。 (2)適正な利用者負担について <事務局説明> 【会長】 利用者負担について、何か質問ありますか 【藤根委員】 今後、利用者負担の検討をするにあたり、主な利用者になりうる高齢者につても、検討をする必要がある。みよし市の高齢化がどれくらいで進んでいるのかを示してください。 【事務局】 次回資料として出させていただきます。 【副会長】 三好丘ループバスの利用料は200円で始め、現在は100円となっている。また、さんさんバスと回数券の相互利用も可能となった。料金等を変えた結果、利用者は増えたと思いますが、収支がどうなっているかを参考に調べていただきたい。 【事務局】 利用者数、収支の現状について次回資料として出させていただきます。 【西尾委員】 今後定期券等で利用促進をはかる考えはありませんか。 【事務局】 今回は、利用促進策を含めずに、現在の状況と比較した利用者負担の試算を提示させていただきました。次回審議会に間に合えば、利用促進策を含めた場合の試算例も出させていただきたいと思います。 【会長】 その他何かありますか。 <意見なし> (3)その他 【勝野代理】 エコモビリティライフ促進事業についての案内 【会長】 これで第33回さんさんバス促進審議会を終了致します。 |
更新日:2025年04月08日