麻しん(はしか)患者の発生に伴う注意喚起について

更新日:2026年05月22日

市民の皆様へ(注意喚起)

日本でも麻しんの感染報告が急増しています。 麻しんは感染力が極めて強く、適切なワクチン接種を受けていなければ誰でも感染するリスクがあります。 
麻しん(はしか)は、マスクや手洗いでは感染予防として十分ではなく、ワクチンが重要です。
麻しん(はしか)は、「かかってもたいしたことはない」感染症ではなく、肺炎・脳炎・腸炎などで重症化することも多く、先進国でも重症化することもあり、1,000人に1人死亡するとされている感染症です。更なる感染拡大防止のため、以下について、ご協力をお願いいたします。

  • 発熱、発疹等の症状から「麻しん」が疑われる場合は、必ずマスクを着用し、事前に医療機関に「麻しんかもしれない」ことを連絡の上、速やかに受診してください。
  • 受診の際は、周囲の方へ感染を拡げないよう、公共交通機関等の利用を避けてください。
  • 麻しん患者と接触した場合は、発病までの期間を考慮し、接触後最大21日間の健康観察が必要です。

最新の愛知県及び全国での麻しんの発生状況はこちらから確認できます。

麻しん(はしか)とは

  • 麻しんウィルスによって引き起こされる急性の全身感染症で、空気感染(注釈)、飛沫感染、接触感染によりヒトからヒトに感染が伝播します。その感染力は非常に強いと言われており、免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症し、一度感染して発症すると一生免疫が持続すると言われています。(注釈:麻しんウィルスの空気中での生存期間は2時間以下と言われています。)
  • 感染すると、約10~12日の潜伏期間の後、38℃前後の発熱が2~4日間続き、咳や鼻水といった風邪のような症状が出ます。その後、少し体温が下がり、再び高熱(多くは39℃以上)が出るとともに、発疹が出現します。発疹出現後3~4日間で解熱し症状は軽快、合併症のないかぎり7~10日後には症状が回復します。
  • 麻しんは発熱が長く続き、体力の消耗が激しいため、合併症がなくても入院を要することが少なくありません。
  • 近年はワクチンの2回接種が行われ、麻しんに感染する方の人数は減っていますが、海外の流行国への渡航歴がある人やその接触者で患者が発生しています。

麻しん(はしか)の予防について

麻しんの予防としては、ワクチン接種がもっとも有効な方法です。

ご自身の発症予防、重症化予防、集団としての感染拡大防止の観点から、ワクチンは2回接種することが重要です。

【定期接種】積極的に早期の接種をご検討ください

  • 【第1期】 満1歳から2歳未満まで
  • 【第2期】 保育園または幼稚園などの年長に相当する年齢の児

 麻しん風しん混合(MR)第1期/麻しん風しん混合(MR)第2期のページもご参照ください。

【任意接種】ご自身やご家族を守るために予防接種をご検討ください

  • 予防接種歴や麻しん既往歴が明らかでない方
  • 麻しん流行地域へ旅行される方
  • 0歳児の家族
  • 麻しん抗体の不十分な妊婦の家族
  • アレルギーや免疫治療中等によりワクチン接種できない人の家族

⇒ 母子手帳等により接種歴を確認し、不明な場合は医療機関で抗体検査することでご自身の抗体価を確認することができます。接種歴がない方や抗体価が低い方は予防接種をご検討ください。また、接種歴が1回の方は、2回目の接種をご検討ください。

麻しん抗体検査およびワクチン接種費用の助成

※麻しん既往歴がない人や、過去に2回以上の麻しん予防接種(麻しん風しん混合ワクチンまたは麻しんワクチン)歴がない人を対象に、抗体検査及びワクチン接種の費用を一部助成しています。

麻しん抗体検査およびワクチン接種費用の助成のページもご参照ください。

麻しん流行地域へ旅行などを予定されている方へ

海外では大きな流行が複数の国で報告されています。

  • 麻しんの予防接種歴を母子手帳などで確認し、接種が不十分な場合、渡航の2週間前までに接種することをご検討ください。
  • 旅行後2週間は健康状態に注意しましょう。

※麻しんの既往歴、予防接種歴及び抗体検査歴のない麻しん感染地域の国への渡航や帰国者等と接する機会のある人の抗体検査については、愛知県麻しん抗体検査事業に基づき実施します。

愛知県衣浦東部保健所みよし駐在(電話0561-34-4811)にお問い合わせください。

この記事に関するお問い合わせ先

福祉部 保険健康課(成人保健担当)
電話:0561-76-5880
ファクス:0561-34-3388

福祉部 保険健康課(成人保健担当)へのお問い合わせ

メール:hoken@city.aichi-miyoshi.lg.jp