三好いいじゃんまつりの歴史

更新日:2024年12月24日

黒と黄色の衣装を着た人たち、オレンジ色の衣装を着た人たちが列を成して道路で踊っている写真

平成5年、町制35周年を機に三好町観光協会主催による「いいじゃん踊り」が誕生。

この踊りのテーマソングは、作詞作曲を愛知県出身の東京バナナボーイズに、振付をテレビコマーシャルの振付で知られる南流石(みなみさすが)に依頼しました。

曲はポップス調で、詞はふるさと三好を彷彿とさせ、この地方の方言を取り入れて「じゃんだらりん」と題され、踊り手に広く親しまれました。

こうして同平成5年8月22日、第1回目となる「三好大提灯まつり いいじゃん踊り」を開催。このときの参加者は29グループおよそ1,000人、翌平成6年にはおよそ2,000人、翌々平成7年にはおよそ2,500人と年々増加し、踊るコースも年を重ねるごとに検討され、年々盛大になってきました。

浴衣姿に笠を被った人たちが道路で列を成して踊りを踊っている写真

そんな中、平成8年に町民からの熱い要望により、ユーロビート系の「JUST ROLLIN'~じゃんだらりん2~」が、1曲目と同じ作詞作曲、振付師により誕生。

平成11年度からは、まつりの名称も「いいじゃんまつり」と改名し、数万人の観客が踊りで楽しい夜を過ごすようになりました。

現在では「三好大提灯まつり」と共に、みよしの夏を締めくくる夏の風物詩として皆さんに親しまれています。

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