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カモシカを見付けたら

カモシカ(ニホンカモシカ)は、国の特別天然記念物に指定(昭和30(1955)年)され、保護が必要なウシ科の動物です。
カモシカ(ニホンカモシカ) (PDFファイル: 36.0KB)
成獣は体長1メートルから1.5メートル程度で、体色は灰褐色や黒褐色のものが多く、12センチメートルから15センチメートル程度の黒い角を2本もっており、主に低木の葉や芽などを食べます。基本的には山間部に多く生息していますが、近年は市街地でも確認されています。
(注意)穏やかな性格で人を襲うことはないため、様子を見守るのが原則です。
市内でカモシカを見付けたら
2024年8月5日、東郷町からカモシカらしき動物の目撃情報が寄せられました。
場所・・・東郷町諸輪中市周辺
カモシカが元気で生きている場合
多くの場合は自力で山に戻っていきますので、静かに見守ってください。
基本的には人に危害を加えることはありませんが、必要以上に近付いたり刺激したりしないように注意してください。
カモシカが弱って動けない場合、または死亡している場合
近付いたり動かしたりせず、歴史民俗資料館まで連絡してください。
注意すること
- 道路へ飛び出して車両と接触する可能性があります。十分注意して通行してください。
- 皮膚病を持っている場合があります。触ると感染する可能性がありますので、絶対に触らないでください。
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 教育部 歴史民俗資料館
電話:0561-34-5000
ファックス:0561-34-5150
メール:shiryoukan@city.aichi-miyoshi.lg.jp
更新日:2025年01月18日