感震ブレーカー設置費補助金

更新日:2024年12月24日

阪神・淡路大震災や東日本大震災での火災の多くが、電気器具の転倒等の電気に起因する火災と言われています。

「感震ブレーカー」は、地震による通電火災対策に有効とされ、内閣府等の国の機関においても推奨がされており、みよし市では令和6(2024)年度も引き続き感震ブレーカー設置費に対して補助を行います。

緑色の屋根瓦の2階建てから火が上がっているイラスト

感震ブレーカーとは

大規模地震(概ね震度5以上)が発生した際の電気に起因する火災を防ぐため、一定の揺れを感知すると通電を遮断する機器です。

補助金交付について

 分電盤タイプ及び簡易タイプ(おもり式・バネ式)があり、それぞれ補助金交付対象者、並びに申請方法等が違います。

補助金交付対象者

みよし市の住民基本台帳に記録されており、かつ、市税の滞納がない者であって、以下のいずれかに該当するもの。

  • 分電盤タイプ
    1. 市内に住宅を所有し、当該住宅に分電盤タイプを設置しようとする個人
    2. 市内で住宅を新築又は購入するにあたり、当該住宅に分電盤タイプを設置しようとする個人
  • 簡易タイプ
     市内に住宅を所有し、当該住宅に簡易タイプを設置しようとする個人

 (注意)申請は1世帯1回1個までです。

補助金額

感震ブレーカーの設置に要する費用の2分の1の額とする。

補助金の上限額は分電盤タイプにあっては2万円、簡易タイプにあっては2千円とする。

申込期間

令和6(2024)年7月1日(月曜日)から令和7(2025)年3月31日(月曜日)まで

  • (注意)補助金予算額に達した場合は終了
  • (注意)分電盤タイプは令和7(2025)年3月31日(月曜日)までに実績報告書及び添付資料を防災安全課へ提出できる場合に限る。

申請方法

下記リンク様式または、防災安全課で配布する様式、並びに必要書類をそろえてみよし市役所3階防災安全課へ提出

分電盤タイプ申請様式

  • みよし市感震ブレーカー(分電盤タイプ)設置事業補助金交付申請書(様式第1号)
  • 見積書の写し
  • 設置を予定している感震ブレーカーが一般社団法人日本配線システム工業会の感震機能付住宅用分電盤(JWDS0007付2)の規格で定める構造及び機能を有する製品であることを証明するカタログなど

簡易タイプ申請様式

  • みよし市感震ブレーカー(簡易タイプ)設置事業補助金交付申請書兼実績報告書(様式第4号)
  • みよし市感震ブレーカー設置事業補助金交付請求書(様式第5号)
  • 設置後の写真
  • 領収書の写し

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 防災安全課
電話:0561-32-8046
ファックス:0561-76-5702

総務部 防災安全課へのお問い合わせ

メール:bosai@city.aichi-miyoshi.lg.jp