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水害・土砂災害の「警戒レベル」を用いた情報発信
平成30年7月豪雨の教訓を踏まえ、内閣府により「避難勧告等に関するガイドライン」が改定され、市民の皆様が災害時に情報の意味を直感的に理解し、避難行動を容易にとれるように、5段階の「警戒レベル」を用いて提供することとなりました。このたび、令和3年4月に成立した改正法が施行されることを踏まえ、避難勧告の廃止等、避難情報の発令基準の見直しがされました。
なお、「警戒レベル」の内容については次の表のとおりです。
警戒レベル |
住民がとるべき行動 |
避難情報等 |
---|---|---|
警戒レベル5 |
既に災害が発生している状況です。 命を守るための最善の行動をとりましょう。 |
緊急安全確保 (災害が実際に発生していることを把握した場合に、可能な範囲で発令します。) 【市が発令】 |
警戒レベル4 |
速やかに避難先へ避難しましょう。 避難場所までの移動が危険と思われる場合は、近くの安全な場所や、自宅内のより安全な場所に避難しましょう。 |
避難指示 (避難指示は、これまでの避難勧告のタイミングで発令されることになります。) 【市が発令】 |
警戒レベル3 |
避難に時間を要する人(ご高齢の方、障がいのある方、乳幼児等)とその支援者は避難をしましょう。 その他の人は、避難の準備を整えましょう |
高齢者等避難 【市が発令】 |
警戒レベル2 |
避難に備え、ハザードマップ等により、自らの避難行動を確認しましょう。 |
大雨注意報 洪水注意報等 【気象庁が発表】 |
警戒レベル1 |
防災気象情報等の最新情報に注意するなど、災害への心構えを高めましょう。 |
早期注意情報 【気象庁が発表】 |
(注意) 各種の情報は、警戒レベル1~5の順番で発表されるとは限りません。状況が急変することもあります。
みよし市からの避難情報の発信
みよし市からは、従来から運用している防災行政無線、緊急速報メール、登録制メール等の伝達手段により、「警戒レベル」及びとるべき行動等を発信していきます。
「警戒レベル」の運用に関する参考ページ
「警戒レベル」の運用についての詳細は、下記のチラシ又は内閣府の防災情報ページをご覧ください。
更新日:2024年12月24日