空き家調査について

令和2年度に、今後の空き家に関する施策展開に向けた基礎資料を作成することを目的として、空き家調査を実施します。

市内の空き家の数や状態を把握するため、市から委託を受けた事業所の調査員が空き家実態調査（現地調査）を実施します。

1.  調査、作業内容
   空き家の外観調査（状態確認）、写真撮影
2.  調査地域
   市内全域
3.  調査期間
   令和2年9月1日（火曜日）から9月30日（水曜日）（予定）
4.  その他
   1. 調査員がみだりに敷地内に立ち入ることはありませんが、居住や使用の有無を確認するため、玄関先や呼び鈴がある位置まで立ち入ることがあります。
   2. 調査員は腕章を着用し、市発行の調査員証を携行します。また、新型コロナウイルス感染症や熱中症対策のため、状況に応じてマスクや帽子を着用します。

 市民の皆さんの空き家に対する意識調査や空き家の所有者の方の意向把握のため、アンケート調査を実施します。

1.  調査の種類
   1. 空き家についての意識調査アンケート
   2. 空き家所有者の意向把握のためのアンケート
2.  調査の対象
   1. 市内の一戸建て住宅にお住まいの50歳以上の世帯主の方から無作為に抽出した1,000人
   2. 空き家実態調査（現地調査）で空き家候補とされた建物の所有者・関係者
3.  回答方法
   アンケート調査票を記入し、同封の返信用封筒に入れ、切手を貼らずに郵送
4.  回答期限
   令和2年12月28日(月曜日)までにポストに投函
5.  その他
   空き家実態調査（現地調査）は外観目視により実施しているため、対象の建物が空き家でないにもかかわらず「空き家所有者の意向把握のためのアンケート」が届いた方につきましては、ご容赦いただきますようお願いします。