キーワード検索
援農ネットみよし
「援農ネットみよし」農業研修
農業研修および営農相談を実施しています。
本市では、持続可能な農業の実現や市民参加による農業振興を図るため、緑と花のセンター「さんさんの郷」を農業支援の拠点に農業研修および営農相談を実施した「援農ネット」事業を実施しています。
1 農業を体験しよう
援農ネットみよしでは、農業従事者の高齢化と後継者不足、担い手の不足による農地の遊休化などを解消するため「農業ふれあいコース」「就農者育成コース」及び「果樹(梨)コース」の3種類の農業研修を開講しています。
1-1 農業ふれあいコース
野菜栽培を始めたい方や、始めて間もない方を対象とする実習中心の研修です。
- 研修期間=4月から翌年1月までの10カ月間。毎週土曜日の午前9時00分から正午まで( 注意:研修日以外に、栽培管理作業があります。)
- 内容=春夏と秋冬で25種類程度の野菜栽培管理と農業用機械操作実習
- 対象=市内在住で18歳以上の健康な人
- 定員=20人
1-2 就農者育成コース
野菜栽培の就農を希望する方や、就農して間もない方を対象とした、講義と実習を組み合わせた「農業の基礎を学ぶ」研修です。
- 研修期間=4月から翌年3月までの1年間。毎週水曜日の午前9時00分から正午まで。(注意1:研修日以外に、当番制による栽培管理作業や収穫野菜の販売実習があります。注意2:さらに1年間延長することもできます。)
- 内容=共同で春夏と秋冬で30種類程度の野菜栽培管理実習、農業用機械の操作および販売実習。
- 対象=市内在住で18歳以上の健康な人
- 定員=10人
1-3 果樹(梨)コース
果樹(梨)コースは、みよし市内で将来にわたり果樹栽培を始めたい方を対象とした、ほ場での実践作業主体の研修です。
- 研修期間 令和7年4月から令和9年3月までの2年間
- 年齢要件 昭和52年4月3日以降に生まれた健康な人
- 研修内容 市内果樹農家のほ場での実践研修(1・2年目)及び愛知県農業大学校でのニューファーマーズ研修(講義・演習、1年目)
- 定員 1人(定員を超えた場合は選考による)
- その他 受付期間中に市内果樹農家のほ場で2日間程度の体験実習をしていただきます。
研修の状況(令和6年度 農業ふれあいコース)



研修の状況(令和6年度 就農者育成コース)


果樹(梨)コース イメージ



研修の状況(令和5年度 農業ふれあいコース)



研修の状況(令和5年度 就農者育成コース)



研修の状況(令和4年度 就農者育成コース)








2 営農支援事業
- 「営農相談」の対象は、野菜の栽培方法や就農される方の営農計画に関することで、相談員は中河善久氏(元あいち豊田農業協同組合職員)始め援農ネット講師です。相談は無料で、毎月第2、4水曜日の午後1時30分から午後3時30分です。事前に電話連絡をお願いします。
- 「農地バンク」農地情報の提供を農業委員会(市役所内)で行っています。 ⇒ 詳細は下記リンクをご覧ください。
関連リンク
この記事に関するお問い合わせ先
市民経済部 緑と花のセンター
電話:0561-34-6111
ファックス:0561-34-6161
メール:midori_c@city.aichi-miyoshi.lg.jp
更新日:2025年03月30日