子宮頸がん予防ワクチン(R7年4月から)

更新日:2025年04月18日

内容

組換え沈降(2価・4価・9価)ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチンを上腕三角筋部に注射する。

子宮頸がん予防ワクチンには「サーバリックス(2価)」「ガーダシル(4価)」「シルガード(9価)」の3種類があり、原則初回接種と同じ種類のワクチンを2回または3回接種することになっています。

対象

  1. 定期予防接種
     小学6年生(12歳)から高校1年生相当(16歳)まで
  2. 特例接種
     平成9年4月2日から平成21年4月1日生まれまでの女性で、令和4(2022)年4月1日~令和7(2025)年3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種している人

接種できる期間

  1. 定期予防接種の対象者
    高校1年生相当(16歳)に属する年度の末日まで
  2. 特例接種の対象者
     令和7(2025)年4月1日から令和8(2026)年3月31日までの1年間

通知時期

  1. 定期予防接種 …中学1年生頃(令和7(2025)年度は5月発送予定)
  2. 特例接種 …接種には専用の接種券が必要です。接種を希望する方は接種券を発行しますので、保険健康課に申請して下さい。
  • 保険健康課窓口で申請(申請書をご記入いただき、その場で接種券を発行します)

    【申請時に必要なもの】

      本人の場合…母子健康手帳等、これまでの接種歴がわかるもの(接種歴のわかるものがない場合は身分証明書)

      本人以外の場合…申請者の身分証明書と被接種者の身分証明書、母子健康手帳等 のこれまでの接種歴がわかるもの

 

接種間隔

サーバリックス(2価) …全3回

  1回目から1か月以上の間隔をおいて2回目、1回目から5か月以上かつ2回目から2か月半以上の間隔をおいて3回目

(標準的には0、1、6か月後に3回接種)

サーバリックスの接種間隔の説明図

ガータシル(4価) …全3回

 1回目から1か月以上の間隔をおいて2回目、2回目から3か月以上の間隔をおいて3回目

(標準的には0、2、6か月後に3回接種)

ガーダシルの接種間隔説明図

シルガード(9価) …全3回または2回

  • 15歳未満で接種を開始する場合
    (全2回) 1回目から5か月以上の間隔を置いて2回目 (標準的には0、6か月後に2回接種)
    • (注意)2回目を接種する時点で15歳を超えていても、1回目が14歳であれば全2回の接種となります。
    • (注意)1回目と2回目の間隔が5か月に満たない場合、3回目の接種が必要です。
  • 15歳以降に接種を開始する場合
    (全3回) 1回目から1か月以上の間隔を置いて2回目、2回目から3か月以上の間隔をおいて3回目 (標準的には0,2,6か月後に3回接種)
シルガードの接種間隔の説明図

実施場所

持ち物

  • 子宮頸がん予防ワクチン接種券
  • 母子健康手帳(紛失してる人はなしでも可)
  • 加入医療保険の資格情報が確認できるもの

費用

無料

ただし、接種できる期間を過ぎてからの接種は自己負担

注意事項

医療機関へは、対象者の保護者が必ず同伴してください。

市外に転出された人はみよし市の接種券が使用できません。転出先の市町村へお尋ねください。

他の予防接種を受けるときは、接種間隔に十分注意してください。

予防接種ガイドもご参照ください。

リーフレット

この記事に関するお問い合わせ先

福祉部 保険健康課(成人保健担当)
電話:0561-76-5880
ファックス:0561-34-3388

福祉部 保険健康課(成人保健担当)へのお問い合わせ

メール:hoken@city.aichi-miyoshi.lg.jp