風しん第5期予防接種

 MR（麻しん風しん混合ワクチン）の出荷停止の影響により、接種対象期間内に接種ができなかった方を対象に風しん第5期定期予防接種の接種期間が2年間延長されました。対象で接種の希望のある方は、保険健康課に申請をしてください。

 みよし市に住民登録があり、昭和37(1962)年4月2日から昭和54(1979)年4月1日までの間に生まれた男性で、令和6年度末までに抗体検査を実施し接種が必要であったにもかかわらず、接種できなかった方

 対象の人には、お知らせはがきを発送しました。

• 転入の方は、保険健康課へご連絡ください(接種前に限る)
• 市外へ転出された場合、新しい住所地へお問い合わせください。
• 予防接種を受けるときは市から発行された予診票が必要です。

令和7(2025)年4月1日から令和9（2027）年3月31日まで

クーポン券を利用した抗体検査の結果、予防接種が必要と判断された場合でも、令和7年4月1日以降クーポン券はご利用いただけません。

保険健康課窓口または郵送にて申請（手続きに10日から2週間程度お時間がかかります）

【みよし市・豊田市の医療機関、県外医療機関で接種を希望する場合】

  市の設定金額を上限に償還払いします。

  1.事前に希望医療機関に風しん第5期予防接種ができるか確認する 。

  2.市に事前申請をする（窓口又は郵送）

  申請時に必要なもの・・・申請書、抗体検査結果、身分証明書

  3.市から専用予診票等の発行を受け、医療機関に持参し、接種。医療機関で接種費用を支払い、 専用予診票の返却を受ける。

  4.保険健康課に償還払いの申請をする。（窓口又は郵便）

  申請時に必要なもの・・・償還払い申請書、専用予診票、予防接種済証、領収書、振込口座のわかるもの

※接種した年度の末日までに市へ提出が必要

5.指定の口座に助成金が振り込まれる

【みよし市・豊田市以外の県内医療機関で接種を希望する場合】

愛知県広域予防接種として接種できます。

  1.事前に希望医療機関に愛知県広域予防接種として風しん第5期予防接種ができるか確認する。

  2.市に事前申請をする（窓口又は郵送）

  申請時に必要なもの・・・広域予防接種申請書(PDFファイル:137KB)、抗体検査結果、身分証明書

  3.市から書類が届いたら、接種希望医療機関に予約をとり、接種する。

 予防接種法に基づく定期の予防接種を接種し、接種後に重い副反応を疑う症状がみられた場合を健康被害と呼んでいます。健康被害が発生した場合は健康被害に関する請求ができます。

 ただし、接種した予防接種と健康被害の因果関係があると厚生労働大臣が認定した場合のみ健康被害に対する給付を受けることができます。

 制度についての詳細は、以下をご覧ください。

【費用請求について】

 国保連合会が実施している請求・支払い事務は令和7年3月10日（必着厳守）を期限として終了します。令和7年2月中に実施した抗体検査・予防接種の請求は必ず期限までに国保連合会へ送付してください。 令和7年3月中に実施した抗体検査・予防接種の費用請求は、国保連合会ではなく、被接種者の住民票所在地へ直接請求する必要があります。3月中にみよし市民に対し本事業による抗体検査・予防接種を実施した場合は、令和7年4月10日（必着厳守）までに保険健康課へ直接請求してください。その際に使用していただく請求書の様式は以下に掲載されていますので、ご利用ください。

 令和6(2024)年1月16日付けで厚生労働省から「乾燥弱毒生麻しん風しん混合ワクチン及び乾燥弱毒生麻しんワクチンの製造販売業者による自主回収への対応について」の連絡がありました。武田薬品工業株式会社が製造する該当ワクチン製剤の麻しんウイルスの力価が有効期間内に承認規格を下回る可能性があるため自主回収される見込みであるとのことです。なお、下表に示す時点より前に接種された方については、承認規格内の力価が担保されており、麻しんウイルスによる感染予防効果は得られていると考えられること、安全性についても特段の懸念は生じないこと、が示されております。しかしながら、回収対象製品を接種された方で、ご心配な点がある方は、保険健康課までご連絡ください。