食中毒警報の発令について

更新日:2024年12月24日

令和6(2024)年7月29日(月曜日)午前11時、県内に今年3回目の食中毒警報が発令されました。

食中毒が発生しやすい気象状況となっているため、食品関係営業者はもとより、一般家庭においても、次の「食中毒予防の3原則」に注意してください。

この警報は発令から48時間継続し、その後自動的に解除されます。

食中毒予防の3原則

  1.  菌をつけない(手や包丁・まな板を洗浄・消毒する、生肉などは容器に入れるなど)
  2.  菌を増やさない(早めに食べる、冷蔵庫などで温度管理をするなど)
  3.  菌をやっつける(ハンバーグなどの食品は、内部まで十分に加熱するなど)

食中毒発令の基準

以下に該当した場合に、食中毒が発生しやすい気象状況と判断されます。

  1.  気温30℃以上が10時間以上継続したとき、またはそれが予想されるとき
  2.  湿度90%以上が24時間以上継続したとき、またはそれが予想されるとき
  3.  24時間以内に急激に気温が上昇して、その差が10℃以上あるとき、またはそれが予想されるとき
  4.  次に掲げる気象条件が同時に発生したとき、またはそれが予想されるとき
    •  ア 気温が28℃以上となり、かつ、6時間以上継続するとき
    •  イ 湿度が80%以上となり、かつ、相当時間継続するとき
    •  ウ 48時間以内に気温が上昇して、最高と最低気温の差が7℃以上となり、かつ、相当時間継続するとき

この記事に関するお問い合わせ先

福祉部 保険健康課(成人保健担当)
電話:0561-76-5880
ファックス:0561-34-3388

福祉部 保険健康課(成人保健担当)へのお問い合わせ

メール:hoken@city.aichi-miyoshi.lg.jp