毎年8月は食品衛生月間です

更新日:2024年12月24日

食中毒の発生を予防しましょう

高温多湿の夏期は、食中毒の原因となる細菌が増殖しやすい時期であり、細菌性食中毒の発生が増加する傾向にあります。

次に掲げるポイントを参考にして、健康で楽しい夏を過ごしましょう。

食中毒予防のポイント

  • 食品の購入
    肉、魚、野菜などの生鮮食品は、新鮮なものを選び、表示のある食品は、消費期限などを確認しましょう。
  • 家庭での保存
    冷蔵が必要な食品は、購入後すぐに冷蔵庫に保存しましょう。また、肉や魚などは、清潔なビニール袋や容器に入れて保存しましょう。
  • 下準備
    肉や魚などの汁が、果物・サラダなど生で食べる食品や調理済食品に付かないように注意し、使用した包丁・まな板などの調理器具はよく洗い、熱湯消毒しましょう。
  • 調理
    加熱する食品は、中心部まで十分に加熱(75℃、1分間以上)しましょう。
  • 食事
    調理後の食品は早めに食べましょう。また、食事の前には手を洗いましょう。
  • 残った食品
    残った食品は、清潔な容器に入れて保存しましょう。また、時間が経ち過ぎた食品は、思い切って捨てましょう。
  • その他(飲食店でのテイクアウト・デリバリーの利用にあたって)
    テイクアウトした食品は持ち運び時間を短くする、デリバリー食品は食べる時間に合わせて注文するなどして、買ってから速やかに食べるようにしましょう。すぐに食べることができない場合は必ず冷蔵庫で保管しましょう。

食べる前にはよく手を洗いましょう。

食中毒予防の3原則

  1. 細菌を付けない
  2. 細菌を増やさない
  3. 細菌をやっつける

この記事に関するお問い合わせ先

福祉部 保険健康課(成人保健担当)
電話:0561-76-5880
ファックス:0561-34-3388

福祉部 保険健康課(成人保健担当)へのお問い合わせ

メール:hoken@city.aichi-miyoshi.lg.jp