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ESG債への投資について
みよし市では、地方自治法の趣旨に基づき、基金を確実かつ効率的に運用するため、長期運用が可能な資金の一部で債券を購入しています。
SDGs(持続可能な開発目標)への関心が高まっている昨今、資金使途が環境改善や社会的課題への取り組みに限られるESG債(注釈)の発行が多く見受けられます。
ゼロカーボンシティの実現を目指す本市としても、ESG債の購入を通じ、持続可能な社会の形成に貢献できるよう努めていきます。
(注釈)ESG債…資金使途が環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)の課題解決を目的とした事業に限定される債券
ESG債の主な種類
- グリーンボンド…環境改善への取り組みを使途とした資金を集めるための債券
- ソーシャルボンド…社会的課題への取り組みを使途とした資金を集めるための債券
- サステナビリティボンド…環境改善と社会的課題双方への取り組みを使途とした資金を集めるための債券
みよし市が保有するESG債
愛知県令和5年度第13回公募公債(グリーンボンド・5年)
本債券の発行による調達資金は、愛知県が行う次の対象プロジェクトに充当されます。
- 【エネルギー効率】信号機のLED化(交通安全施設整備)
- 【汚染の防止と管理】大気汚染監視施設整備
- 【生物自然資源および土地利用に係る環境維持型管理】林道整備
- 【生物多様性の保全】干潟・浅場・藻場造成、魚礁漁場整備など
- 【クリーン輸送】公用車の電動車化
- 【グリーンビルディング】県有施設の新築・改修(環境性能評価基準を満たす施設)
- 【気候変動への適応】河川海岸整備、砂防関係施設整備など
更新日:2024年12月24日