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みよしの自然
みよし市の位置・面積など

みよし市は愛知県のほぼ中央、西三河地域の北西部に位置し、豊田市・日進市・刈谷市・愛知郡東郷町に接しています。
恵まれた立地条件を生かし、名古屋市や豊田市のベッドタウンとして住宅開発が進む一方で、市北部には山林地域、南部には農村地域と豊かな自然が残り、産業・自然・文化など調和のとれた、住環境に恵まれたまちです。
また市内には三好丘緑地(みよしがおかりょくち)や三好公園、保田ケ池公園(ぼたがいけこうえん)、境川緑地(さかいがわりょくち)など自然を生かした公園も数多くあります。
面積 |
32.19平方キロメートル (東西約5キロ、南北約10キロの最大幅) |
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経度 |
東経137度2分38秒から8分1秒 |
緯度 |
北緯35度3分10秒から8分28秒 |
地形
地形は境川(さかいがわ)と逢妻女川(あいづまめがわ)にはさまれ、猿投山麓から南へと開ける標高数10メートルほどのなだらかな丘陵地と平野からなります。
ため池

谷地形を利用して、えん堤でせき止められた、ため池が多く見られます。
もっとも大きなため池は、北西部市境に日進市と東郷町にまたがる愛知池ですが、みよし市としての面積はわずかです。
市内でもっとも面積が大きいのは三好池です。
ほかに保田ケ池(ぼたがいけ)・細口池(ほそぐちいけ)・四井池(しいけ)など大小数十箇所のため池があります。
ため池は、もともと降水量の少なさを補うための引き水用としてつくられましたが、現在では公園などとしてその自然を利用しています。
河川
主な河川は、東郷町との境界に沿って南北に流れている二級河川の「境川」です
気候
全国的にみると温暖で過ごしやすい気候です
植物
市内の植物
みよし市の植物調査は昭和52年発行の三好町教育委員会編「三好町植物誌」による730種が知られています。
人口や面積、都市近郊であるなどの条件からみると、比較的豊かな植物が見られる地域といえます。
市の木
ミカワクロマツ…昭和48年7月、みよしのシンボルにふさわしい「町の木」についてのアンケートを実施。その結果、大空に向かって力強く伸びる「ミカワクロマツ」が選ばれました。以来、発展を続けるみよしの象徴として愛されてきました。
市の花
サツキ…毎年6月ごろになるとみよしのまちを美しく彩る「サツキ」。昔から市民の人気が高く、「市の花」として市の木の選考と同時に決定されました。

ミカワクロマツ

サツキ
更新日:2024年12月24日